綾辻行人のおすすめミステリー小説ランキングベスト7!

シェアする

151026M_029r_TP_V

島田荘司と並んで新本格ミステリーの産みの親とも呼ばれる綾辻行人さん。デビューから今日まで多くのミステリー作家に影響を与え、読者にも常に衝撃を提供し続けてくれる文壇の第一人者です。

今回は誠に恐れ多いことではありますが、私たちノベナビ編集部が選ぶ「綾辻行人のおすすめミステリー小説ランキングベスト7」をご紹介します。

最近ミステリーにハマったという方や、まだ綾辻さんの作品で読んでいないものがあるという方はぜひ参考にしてくださいね!

では早速一冊目の紹介から行ってみましょう!

※1/30に綾辻行人先生から当記事の紹介ツイートをリツイートしていただきました!新作もぜひ読ませていただきます!

スポンサーリンク
336

7位、奇面館の殺人

奇面館主人・影山逸史が主催する奇妙な集い。招待された客人たちは全員、館に伝わる“鍵の掛かる仮面”で顔を隠さねばならないのだ。季節外れの大雪で館が孤立する中、“奇面の間”で勃発する血みどろの惨劇。発見された死体からは何故か、頭部と両手の指が消えていた!大人気「館」シリーズ、待望の最新作。

外すことができない仮面、そして首と指が切断されてしまった死体。これはどこからどう見てもあっと驚くトリックが隠されていますね(笑)

綾辻行人さんの館シリーズでは、小説内の事件のためのトリックだけでなく、読者に向けたトリックも必ず仕掛けられています。

注意深く読めば読むほど、最後の結末には驚かされるはずですよ!

今作品は館シリーズの9作目となっていますが、基本的に順番を守らなくても大きな問題はないので、新作が読みたいという方はぜひお読みください!

6位、another

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。

アニメ化&映画化もされ話題となった今作品。綾辻さんの小説がアニメ化される時代が来るとは、10年前には思いもしませんでした(笑)

今作品は前半と後編でがらりと雰囲気が変わります。前半は昔から伝わる学園の都市伝説を描いたホラー小説、後半からは呪いの謎に迫るサスペンステイストの作品となっています。

特に終盤ではどんどん主要人物が死んでいくので、スプラッターものが好きな方にもおすすめです。

飽きさせない展開が続き、最後にはあっと驚く仕掛けも用意されているので、ミステリーを普段読まない方にもおすすめですよ!謎解き要素は少ないので、エンタメ作品として気軽に楽しむことができます。

5位、黒猫館の殺人

大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実と江南孝明は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!?シリーズ屈指の大仕掛けを、読者は見破ることができるか?

館シリーズの中でも最大級のトリックが仕掛けられた問題作!この作品を読んで純粋に驚くか、それとも怒りが湧くかで綾辻作品の好き嫌いが分かれそうです(笑)

作者自身消える魔球を狙ったというように、チャレンジ精神溢れるトリックとなっています。

これまでの館シリーズとは異なった趣で、館シリーズの番外編ともいえる作品です。天地がひっくり返るような衝撃のラストを期待しているあなたにおすすめの一冊です。

4位、殺人鬼

伝説の傑作『殺人鬼』、降臨!!’90年代のある夏。双葉山に集った“TCメンバーズ”の一行は、突如出現したそれの手によって次々と惨殺されてゆく。血しぶきが夜を濡らし、引き裂かれた肉の華が咲き乱れる…いつ果てるとも知れぬ地獄の饗宴。だが、この恐怖に幻惑されてはいけない。作家の仕掛けた空前絶後の罠が、惨劇の裏側で読者を待ち受けているのだ。―グルーヴ感に満ちた文体で描かれる最恐・最驚のホラー&ミステリ。

綾辻さんといえばミステリーですが、この小説は一味違います。どこからともなく現れた殺人鬼がひたすら人を殺し続けるスプラッターホラー小説です。

謎解き要素もほとんどなく、登場人物がどんどん惨い殺され方をしていくのをただ見守るしかありません。悪趣味ともいえる、とにかくぶっ飛んだ小説なので、グロが苦手な方は自己責任でお願いします。

また今作品には「殺人鬼Ⅱ」という続編も用意されているので、興味の湧いた方はぜひ2冊ともお読みください。

3位、どんどん橋おちた

ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる一筋縄では解けない難事件の数々。崩落した“どんどん橋”の向こう側で、殺しはいかにして行われたのか?表題作「どんどん橋、落ちた」や、明るく平和なはずのあの一家に不幸が訪れ、悲劇的な結末に言葉を失う「伊園家の崩壊」など、五つの超難問“犯人当て”作品集。

叙述トリックが大好きという方にはたまらない短編集です!一編一編が読みやすいサイズ間で収まっているのに、毎回ラストは驚かされてしまいます。

マニア好きの作品ということもあって、考察&解説を紹介しているサイトも多いので、納得できなかった方は一度ご覧ください。

私が個人的に好きだったのは、「ぼうぼう森、燃えた」ですね。人を食ったようなトリック…さすが綾辻行人さんでした。

2位、十角館の殺人

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

やはり綾辻行人さんのおすすめ作品といえば、これを外すわけにはいきません。すでに読んでいる方も多いと思うので、読み飛ばしていただいても結構です(笑)

この作品が無ければ日本から本格ミステリーは本当になくなっていたかもしれない、というのは過言ではないはずです。

直木賞を受賞した道尾秀介さんや辻村深月さんなど、多くのミステリー作家に影響を与えた永久不滅の傑作です。

まだこの作品を読んでいないというあなた!羨ましい!

ぜひこの小説を読んで、腰を抜かしてください!そして本格ミステリーの面白さを体感してみてください!

1位、迷路館の殺人

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第三作、待望の新装改訂版。初期「新本格」を象徴する傑作。

個人的には先ほど紹介した十角館の殺人を超える名作だと思います。

「迷路館」の仕掛けを活用したトリック、ページをめくる手が止まらなくなるスリリングな展開、そして最後に明かされる驚愕の仕掛け!

読み終わったあとに感じられるカタルシスは、十角館を超えていると思います。

綾辻行人さんはあとがきにていつか完全版を書き直したいと言っていましたが、作品としての完成度は館シリーズの中でもぴか一だと思います。

ネタバレできないことが非常に残念ですが、まだ未読の方はぜひ早く読んでください!そして語り合いましょう!

まとめ

いかがでしたか?

まだ綾辻行人さんの小説を読んだことがないという方は、この記事で紹介した作品であれば外れはありません!(殺人鬼以外!)

もちろんここで紹介した作品以外も傑作ミステリーばかりなので、最近ミステリーに興味が湧いてきたという方はぜひ読んでみてくださいね!

以上、ノベナビ編集者が勝手に選んだ「綾辻行人のおすすめミステリー小説ランキングベスト7」でした!

スポンサーリンク
336
336

シェアする

フォローする