これぞエンタメ!金城一紀おすすめランキングTOP5!

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本を読む女性

半自伝的小説「GO」で直木賞を受賞。脚本を手掛けたドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」は映画化されるなど、超人気作家である金城一紀さん。

私も青春時代にかなり影響を受けたのですが、大人になった今読んでもハラハラドキドキ、スリル満点でページをめくる手が止まりません!

そこで今回は、金城一紀さんの作品の中でも、特に好きなおすすめ作品TOP5をご紹介!

というか、私の知る限りでは7冊しか出版されていません!金城一紀先生、早く新作を読ませてください!!

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5位 フライダディフライ

鈴木一、47歳。いたって平凡なサラリーマン。ただし家族を守るためならスーパーマンになれるはずだった。そう信じていた。あの日が訪れるまでは―。一人娘を不良高校生に傷つけられ、刃物を手に復讐に向かった先で鈴木さんが出会ったのは―ザ・ゾンビーズの面々だった!脆くも崩れてしまった世界の中ではたして鈴木さんは大切なものを取り戻せるのか。ひと夏の冒険譚がいま始まりを告げる。

ザ・ゾンビーズシリーズの3作目。岡田准一主演で映画化もされましたね。

どこにでもいるようなサラリーマンが、愛する娘のために立ち上がるお話なのですが、かなりスポ根の入った作品です。

トレーニング風景など、読んでいるこちらも辛くなるほど。読み終わったら神社の石段を駆け上がりたくなりますよ。

ただしゾンビーズの活躍が少なかったので今回は5位にしておきました。

4位 映画篇

人生には、忘れたくても忘れられない、大切な記憶を呼び起こす映画がある。青春を共にし、別々の道を歩んだ友人。謎の死を遂げた夫。守りたいと初めて思った女性…。「太陽がいっぱい」「愛の泉」など名作映画をモチーフに、不器用ゆえ傷ついた人々が悲しみや孤独を分かち合う姿を描く5篇を収録。

映画大好き金城一紀の趣味が爆発した一冊。

映画をテーマに短編集を書ける小説家もなかなかいないでしょう。

私のお気に入りは「太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL」と「愛の泉 THREE COINS IN THE FOUNTAIN」です。

太陽がいっぱい~では、男二人の永遠の友情を。愛の泉~では家族?一族?の絆を描いています。

各作品すべてのタイトルは映画の題名がつけられていますが、まだ観ていない作品がある方はぜひ観て欲しいと思います。なぜその映画をタイトルにつけたのか、観る前と観た後では作品に対する印象は全く異なると思いますよ!

3位 レボリューションNo3

「君たち、世界を変えてみたくはないか?」オチコボレ男子高に通い、死んだような毎日を送っていた「僕たち」は生物教師ドクター・モローの言葉で突如生き返り、世界を変えるために行動を開始する。その方法は―難攻不落のお嬢様女子高の学園祭に潜入してナンパをすること!果たして「僕たち」の潜入作戦は成功するのだろうか!?革命的おバカストーリーが炸裂する、ザ・ゾンビーズ・シリーズ第1弾。

ザ・ゾンビ―スの活躍を描いた原点といえる作品。3作品が集まった短編集です。

彼らの愛すべきアホさ加減と、ひたむきさ。そして熱さに胸を打たれること間違いなし!

私のお気に入りは、ロミオとジュリエットを模したあのシーン。不良少年とお嬢様学校の二人にどんな将来が待っているかはわかりませんが、願わくはハッピーエンドを期待したいです。

そして「ヒロシ」という少年がいかに偉大だったことか。彼が総理大臣になった日本は、きっとハッピーでイカした国になっただろうに、と思います。

最後に私が一番お気に入りのセリフを書いて終わります。

「餃子大好き!!!」

2位 対話篇

本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離してはいけない。なぜなら、離したとたんに誰よりも遠くへと行ってしまうから――。最初で最後の運命の恋、片思いの残酷な結末、薄れてゆく愛しい人の記憶。愛する者を失い、孤独に沈む者たちが語る切なくも希望に満ちたストーリーたち。真摯な対話を通して見出されてゆく真実の言葉の数々を描いた傑作中編集。

「恋愛小説」「永遠の円環」「花」の3作からなる短編集。

私の一押しは一発目の「恋愛小説」。中でも気にいったのがこの言葉。

「大切な事柄はひどく脆い氷の像のようなもので、言葉はノミみたいなものだ。よく見せようとノミを打っているうちに、氷の像は段々とやせ細りいつの間にか溶けてしまう。本当に大切な事柄は、言葉にしてはいけないのだ。身体という容れものの中でひっそりと眠らせておかなくてはならない。そう、最後の炎に焼かれるまで。その時になって、氷の像は一番綺麗な姿を見せながら、身体とともにゆっくり溶けていくのだろう」

本当に素敵な名言だと思います。私の人生に多大な影響を与えた言葉といっても過言ではありません。

この本を読んだあなたにも、どうか大切な人が出来ますように…。

1位 SPEED

頭で納得できても心が納得できなかったら、とりあえず闘ってみろよ―。平凡な女子高生・佳奈子の日常は家庭教師の謎の死をきっかけに、きしんだ音を立て始める。謎を探る佳奈子の前に立ちはだかる敵。そして、偶然出会った風変わりなオチコボレ男子高校生たちに導かれ、佳奈子は歪んだ世界に敢然と立ち向かうことを決心する!大人気のザ・ゾンビーズ・シリーズ第3弾。

「いつかお前のジュテを見せてくれよ」

って格好良すぎじゃなですか!朴舜臣!

この作品は高校時代に読んでから、私の中ではずっと青春小説ナンバーワンに君臨しています。まさにSPEEDというタイトルの通り、一気読みしてしまうこと間違いなしです。

ページが残り少なくなるにつれて、早く続きを読みたい気持ちと、終わって欲しくない気持ちが交錯してくぅーっってなってしまいます。

ということで、私の中で最強の金城一紀は、SPEEDに決定です!おめでとう!

ということで、今回は私の個人的な好みで、金城一紀おすすめランキングTOP5を紹介しました。

青春真っただ中にいる人、大人になってしまった人、老後の余生をゆっくり楽しんでいる人。老若男女問わずおすすめの作家さんなので、ぜひ読んでみてください!

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