湊かなえのおすすめ小説ランキングベスト8!【イヤミス】

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ちょっと”嫌な気持ち”になるミステリーを読みたい方はいませんか?

そんな方にはイヤミスの女王こと、湊かなえさんがおすすめです!

人間の嫌な部分を見せつけつつ、最後のどんでん返しで読者の心を奪う。そんな湊かなえさんのおすすめ作品を今回はご紹介します。

ドラマ化や映画化された作品も多いですが、やはり原作が一番湊かなえさんの魅力を感じることが出来ると思います。

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8位 高校入試

県内有数の進学校・橘第一高校の入試前日。新任教師・春山杏子は教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。そして迎えた入試当日。最終科目の英語の時間に、持ち込み禁止だったはずの携帯電話が教室に鳴り響く。さらに、ネットの掲示板には教師しか知り得ない情報が次々と書き込まれ…。誰が何の目的で入試を邪魔しようとしているのか?振り回される学校側と、思惑を抱えた受験生たち。やがて、すべてを企てた衝撃の犯人が明らかになる―。

長澤まさみさん主演でドラマ化された今作品。ドラマの放送が終了したあとに、改めて小説版が発売され話題となりました。

高校入試という他にはない変わった舞台で、見応えのあるストーリーを作れるのはさすが湊かなえさんといった感じです。

他の作品よりもイヤミス度は減りますが、学園ものが好きな方にはぜひおすすめのミステリーです!

湊さんは臨時職員として高校で教師をしていたこともあり、妙なところがリアルで面白かったです。

7位 夜行観覧車

高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。

高級住宅街に住むママたちの争いを描くのかと思いきや、いきなりの殺人事件に驚かされました(笑)

区を仕切っているおばさんが本当に嫌な人でいらいらしますが、最終的にはハッピーエンド?に落ち着きます。

ただ誰も本当の意味では救われていないような―、なんだかもやもやと心に残る一冊でした。

6位 境遇

政治家の妻であり、息子のために描いた絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった高倉陽子と、新聞記者の相田晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。ある日、「息子を返してほしければ、真実を公表しろ」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。「真実」とは一体何なのか。そして犯人は…。絵本『あおぞらリボン』(作・みなとかなえ、絵・すやまゆうか)を特別収録。

愛する娘を誘拐されたは母の奮闘を描いた作品。結構強引な展開が多かったですが、テンポがいいので読みやすい一冊となっています。

ただ主人公の性格にいらいらしてしまったのは私だけでしょうか?(笑)うようよしていてあの人とは絶対に友達になれないですね。

登場人物一人ひとりの設定の練り具合はさすがといった感じです。

当サイトでは境遇の詳しいレビューも紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

境遇のレビュー※ネタバレ有

5位 少女

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く―死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。

人が死ぬところを見たい二人の少女のお話。この設定だけで面白そうですよね。

登場人物の殆どが病んでおり、めちゃくちゃな行動を取ることもありますが、最後は綺麗にまとまったのではと思います。

特に入院している二人の子どもの〇〇〇〇には驚かされました!

爽快感のある湊かなえ作品を読みたい方におすすめです!

当サイトでは少女の詳しいレビューも紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。

少女のレビュー※ネタバレ有

4位 豆の上で眠る

行方不明になった姉。真偽の境界線から、逃れられない妹――。あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、究極の謎。私だけが、間違っているの? 13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には「違和感」が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。そして、訊ねられない問い――戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけど――ねえ、お姉ちゃん。あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか? 待望の長編、刊行!

もし自分の家族が失踪事件に巻き込まれ、他人になって帰ってきたとしたら、あなたは受け入れることができるでしょうか?

「豆の上で眠る」の主人公は、失踪事件から奇跡的に生還した姉のことを、本当の家族と受け入れることができぬまま、13年も経ってしまいました。

仲の良かったはずの姉が、他人と入れ替わってしまっている―。

しかしDNA鑑定の結果も、彼女が本当の姉であることを示しているのです。

果たして帰ってきた姉は本物なのか、偽物であるならば本当の姉はどこに行ってしまったのか。

親子、兄弟を繋ぐものとは一体何なのか、ラストに待ち構える衝撃の展開は必見です!

豆の上で眠るの詳しいあらすじやレビューはこちらの記事をご覧ください。

豆の上で眠るのあらすじと感想【後半は完全ネタバレ解説】

3位、贖罪

15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った―あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?特別収録:黒沢清監督インタビュー。

一人の女の子が誘拐された事件をめぐって、トラウマに苦しむ女性たちのお話。

贖罪というタイトルになっていますが、本当に贖罪すべきは誰なのか。救われないお話なので読み終わたあとは結構やるせない気持ちになると思います。

個人的に一番印象に残っているのは、「フランス人形」の主人公ですね。やっぱり一番怖いのは人間だな、と痛感しました。

2位、白ゆき姫殺人事件

化粧品会社の美人社員が黒こげの遺体で発見された。ひょんなことから事件の糸口を掴んだ週刊誌のフリー記者、赤星は独自に調査を始める。人人への聞き込みの結果、浮かび上がってきたのは行方不明になった被害者の同僚。ネット上では憶測が飛び交い、週刊誌報道は過熱する一方、匿名という名の皮をかぶった悪意と集団心理。噂話の矛先は一体誰に刃を向けるのか。傑作長編ミステリー。

映画化もされた話題作ですね。タイトルで興味を惹かれたという方も多いのではないでしょうか。

SNSや報道被害をテーマにした作品なのですが、全然現実世界でも起きそうな事件なのが怖いですね。

事件の真相が判明したあとの世論の変わりようなど、ネット社会に毒された私たちには見慣れた光景に見えました。

映画版の方は…まあ、どうしても見たいという方にはおすすめします(笑)

1位、告白

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。

1位を選ばなければならないとなれば、やっぱりこれでしょう!告白です!

特にはじめの章「聖職者」は、日本ミステリー史に残る傑作だと思います。初めて読んだときは、とんでもない作家さんが出てきたと驚いたのを覚えています。

映画の出来も非常によかったので、まだ観ていない方にはぜひおすすめです。

いかがだったでしょうか?

湊かなえさんの作品は読みやすく、驚きの展開も用意してくれているので、普段は小説を読まない方にもおすすめです。

人間の闇の部分を覗くのが好きな方は、ぜひ一度読んでみてくださいね!

そのほかにも、当サイトではイヤミス好きにおすすめの小説をまとめた特集記事を用意しています。

湊かなえさんが好きな方は、ぜひ他のイヤミス小説にもチャレンジしてみてくださいね!

【イヤミス】後味の悪いミステリー小説ランキングベスト10

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